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曲のイメージ   (P 大西 千晶先生)

こんにちは。

皆さんはピアノの曲を弾くとき、物語をイメージしていますか?

中学生の生徒さん「樅(もみ)の木」という曲を発表会に向けて練習中です。
「樅の木」はシベリウスが作曲した、叙情的で美しい作品です。

そんな「樅の木」、どんなイメージで演奏しているかを生徒さんに尋ねてみました。

すると、こんな答えが返ってきました。

「北欧の寒くて広大な土地にそびえたっている大きな樅の木。
その木は昔から生えていて、その土地の歴史を何でも知っている。
目の前で戦争をして死んで行く人たちを見ている。
だけど自分は木だから動けない。
ただ人々の姿を見ているだけで、何もできない。
そんな無力感や、やるせなさを感じている樅の木の心情を表現したい。」


そこで、私は驚いて
「そんな深いイメージを持っていてすごいね!」と言いました。

生徒さんは作曲家のシベリウスについて調べたりCDを聞いたりしたそうです。

曲に対するはっきりしたイメージがあり、「こう弾きたい」という気持ちがとても伝わってきます。

これからも生徒さんの豊かな想像力を大切に、音楽的表現を育てていきたいです。

発表会まで、あと2ヶ月ですね。
練習は順調でしょうか?

出演する生徒さん、出ない生徒さんも、ピアノを弾くとき、物語をイメージしながら曲を演奏してみてくださいね。

ピアノ科 大西 千晶



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